上へ戻る

イラストレーターのペンツールでLINEスタンプを100個以上、作りました。

Pocket

平日は毎日3体ほどLINEスタンプ申請用にキャラクターを作り続けています。

作る方法としてはまず手書きをして、それをスキャン。そこからLINEスタンプのペンツールでなぞる方法か、ペンタブレットでなぞるかどちらか。

ペンツールで100体以上作ってきて、これはメモしておいた方がこれからLINEスタンプを作りたい方に何かのヒントになるかなと思いまして。

イラストレーターを使ったことがない方にとっては、最初ちょっと手こずるかもしれませんが是非参考にしてみてください。


イラストレーターのペンツールでLINEスタンプを作る方法


LINEスタンプをペンツールで作る_1
まずは紙にラフを書いていき、それをスマホで撮ってDropBoxにあげます。

私の場合は最初からイラストレーターで作っていくよりも、まずは紙のラフを書いた方が効率がいいのでこの方法を取っています。
いきなりペンツールで書いていければ、そちらの方が製作時間は短縮できるかも。

DropBoxに挙げる理由

Screenshot_2014-12-07-10-09-27_s
以前はスキャンで紙をスキャンしたり、カメラで写真を撮ってSDに移してパソコンで読み込んで…としていたのですが、下書き用に使うだけなので写真に綺麗さは必要ありません。

それならスマホで写真を撮って、共有からDropBoxに挙げる方が手軽です。



イラストレーターの作業:1.レイヤーを分ける

LINEスタンプをペンツールで作る_2
イラストレーターを起動して新規ファイルを選択。

新規ドキュメントの設定は初期のままで基本的には問題ありません。

続いてレイヤーに下書きの写真を配置して、もう一つペンツールでなぞるレイヤーを作ります。

レイヤーをわけておくことで、下書きレイヤーを選択できなくして写真をずれさせる心配がなくなります。



イラストレーターの作業:2.ペンツールでなぞっていく

LINEスタンプをペンツールで作る_4

続いてペンツールで下書き写真をなぞっていきます。

コツとしては出来る限りポイント数を少なくして打っていくこと。最初は慣れないからといって曲線などにポンポン打っていくと線がカクカクなり最終的な仕上がりが悪くなってしまいます。


LINEスタンプをペンツールで作る_5

ペンツールのコツがわからない方は、以前初心者向けにペンツールに関する記事や、チュートリアルファイルなどをアップしていたのでこちらも参考にしてみてください。

イラストレーターのペンツールの練習に丁度良いファイル作って公開します。
イラストレーター勉強会第2回を終えて、気付いたこと。「ペンツールは最初にやるべき。」


LINEスタンプをペンツールで作る_6
ペンツールの設定は、1ptで下書き用の写真と区別するために赤色にしておけばOK。

また色をつけるためにも、ただなぞるだけではなく1つずつ図形を作っておくほうがいいかも。

そうしておけば、色を別々にわけることができまたパーツの使い回しといても利用ができます。

LINEスタンプをペンツールで作る_7

イラストレーターの作業:3.色をつけていく

色付けは特にルールがあるわけではないので好きな色を。また同キャラクターの色も使い回しすると思うので、色をスウォッチに登録しておいて1つのドキュメントを新たに作る時ファイルをコピペしておくとよしでしょう。

動物をモチーフにしたキャラクターであれば、実際の動物写真を配置してスポイトツールを使えば色選びに特にこまることもありません。


ペンツールでLINEスタンプを作ることのメリット


ペンツールを使えることで、図形を組み合わせるだけでは難しい角度を描くことが出来ます。

またペンタブレットに慣れていない方は、ペンツールの方が綺麗な線を描けるでしょう。


私自身はペンタブレットもペンツールも使ってきて、早くキャラクターを作るならペンタブレット、キレイに線を描くならペンツールという使い分けをしています。

これはペンタブレットに慣れることでもっと早くなるかもしれませんが、今はまだ修行中。
ラフを書いておけば大体ペンタブレットで1体3分、ペンツールで4分半といったところでしょうか。

1セットを作るのに必要な時間についてはLINEスタンプを3作品作って分かった「1作品作成」にかかる時間と1個作成の短縮方法でもまとめていますので見てみて下さい。

LINEスタンプを作る時にイラストレーターを使うわけですが別にイラストレーターの基本操作さえ知っておけば操作にこまることはありません。


それこそイラストレーターのガイド本をひと通りしていれば、難なくLINEスタンプは作れるでしょう。

最近はバージョンが古いのであれば図書館に置いてあったりもするので、そちらを借りてみるのもいいでしょう。





毎月イラストレーターを使うために数千円のお金をAdobeに落とす必要がありますが、LINEスタンプ以外の用途でも使えば個人的には安いものだと思っています。

今後もLINEスタンプ作りに、もっと良い方法や安く作れる方法など発見したら書いていきますね。





Pocket